fsx378’s memo

単なるメモ書きです。軍事、特に空がメイン。軍事からちょっと離れたものもあります。 ※古い記事のリンクも紛れ込むことがあります。※記事が消えている場合はURLが移動しています。ブログ下のブログ内検索をご利用ください。

書籍

イラストレイテッド・ガイド9 現代の対潜作戦
デビッド・ミラー 石橋孝夫訳
1989年2月
ホビージャパン

対潜作戦に使用する兵器の解説。
水上艦艇、原子力潜水艦、在来型潜水艦、固定翼機、対潜ヘリコプター、対潜兵装システム等。
AN/SSQ-517 米海軍のソノブイ
P-2J ジュリー/ジェゼベル音響装置 AN/ARR-52A(V)ソノブイ受信機 HSQ-101磁気探知装置(MAD) APS-80(J)捜索レーダー

 


 

宇宙の戦士

https://web.archive.org/web/20160506062854/http://sorceress.raindrop.jp/blog/2005/06/

"ハインラインは、艦隊と海兵隊についてつぶさに見聞していたはずですが、あえて『スターシップ・トゥルーパーズ』は未来の海兵隊員とはせずに、未来の陸軍空挺隊員ということにして物語を綴っています。海兵隊空挺部隊は立体戦時代となる将来には別組織にしている意味はなくなるだろうという洞察が働いていたのでしょう。このくらいの想像力の無い人にはおそらくRMAも推進できますまい。日本のSF小説の弱さは、自衛隊の未来の弱さでもあるのです。
 さてげんざい日本で自衛隊に志願するには年齢制限があり、たぶん25歳を過ぎますとよほどの特殊技能がなければ「国軍とはこういう世界なのか」との納得体験をするチャンスは去ります。しかしこの小説は、主人公を一兵卒から下士官下士官から下級士官(少尉)へ徐々に昇進させることで、軍隊の擬似見学をさせてくれるのです。入隊の時期を逃した民間人どもは必読です。"

 


 

TPP交渉と日米協議

服部信司:著 2014:発行

2010年3月、アメリカ主導でニュージーランドシンガポール、チリ、ブルネイのTPP4を基礎に8ヶ国による交渉(TPP4+米豪ペルーベトナム)による広域連携協定を目指す交渉開始。10月にマレーシア参加。
もともと2011年11月を期限とした早期妥結を目指していたのである。しかし妥結はせず協定のアウトラインが提起される。

包括的な市場開放:関税と商品・サービス・投資への障害を撤廃する。(p6)

2011年11月 野田総理が参加に向けた協議に入ることを表明。日米事前協議。2013年4月に合意。
日本表明直後にカナダ、メキシコも参加を表明、2012年7月、承認された。

2013年3月、安倍首相正式に参加表明

2014年4月、方程式合意。方程式は関税の引き下げ幅、期間、セーフガード、関税割当などの組み合わせであり、関税撤廃を前提にしていない。

自民党は2012年12月にTPPについては「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP参加に反対する、としていた。つまり関税撤廃の例外が認められるのなら参加するとも取れる。

「安倍首相は、TPPを「普遍的価値観を同じくする国同士の協定」、すなわち、中国を含まない経済協定=中国に対抗する経済協定の視点で位置づけ、そのTPPを日米同盟に重ね合わせて位置づけているものと見られる。(p6)

交渉は24分野(物品自由化3分野、ルール21分野)
物品は農産物、繊維製品、その他の鉱工業製品
これら分野の関税の撤廃・削減
物品以外のルールに関わる21分野(知的財産権[知財]、国営企業規制[競争政策]、環境、労働、原産地規制、衛生動植物検疫[SPS]、投資、金融サービス、政府調達[公共入札]、貿易円滑化、電気通信、紛争処理など)